今回は、女性の悩み「ひげ」がなくなるまで、トリアで脱毛し続けたいと思います。
鼻の下のひげとあごひげ、どっちにも照射していきますよ。
目次を見る?
ひげの状態と過去の脱毛法
私のひげは、女性としては一般的な濃さだと思っているのですが、お手入れは頻繁にしていました。
鼻の下は2日に1回、あごひげは1週間に1回くらいの頻度でカミソリで剃っています。
鼻の下の左右の端っこは、濃くて太い毛が何本か生えているので、毛抜きで抜ける長さの時は毛抜きで抜きます。
しかし、顔は毎日見せる部分なので、その長さまで伸ばすのも恥ずかしく…朝化粧をする前にカミソリでお手入れをすることが多いです。
あごひげは、太い毛が数本生えてくるので、気が付くたびに毛抜きで抜き、それ以外は産毛なので週に1回顔全体をカミソリで剃る時に処理をしていました。
今回のトリア脱毛は、太い毛をなくすこと、全体的なカミソリのお手入れも週に1回ほどにしたいという目標をかかげて、定期的にお手入れをしていこうと思っています。
いったい何回でひげがなくなるのか、こちらの記事で随時アップしていきたいと思います。
画像で見るひげ脱毛の効果
※完了するまで、随時追加していきます。その他の画像も、ページ下部に載せています。
1回目(開始前の状態)
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
8回目
準備中
ひげ脱毛にトリアを選んだわけ。
鼻下の毛で本当にやっつけたい太い毛は20本~30本程度です。
これくらいなら、サロンやクリニックに通うよりも、家庭用脱毛器で当てた方が早くて気が楽なのでは?と思いました。
サロンやクリニックに行くと、往復の時間、施術の時間、冷やしたり着替えをする時間など、なんだかんだ時間がかかります。
そこで、家庭用脱毛器で人気のあるケノンか、家庭用で唯一のレーザー脱毛器であるトリアのどちらかでやろうと思ったのです。
家庭用脱毛器の中でトリアに決めたのは
・濃い毛を短期間でなくしたかったこと
・鼻の下は狭いので、うまく照射するには照射範囲の狭いトリアがよいと思ったこと
・光脱毛のケノンは、光がまぶしいため目に近いところでやるのが怖かったから
・トリアの弱点である痛みが、ひげ部位は感じにくかったから。
です。
ひげの脱毛は範囲も狭く、家でやれば数分で終わらせることができます。
ケノンでヒゲ脱毛をやるなら、やっぱりストロングカートリッジが最適だと思います。最近、ケノン自体もバージョンアップして、出力も向上したため、ケノンでのヒゲ脱毛も効果的に出来るのではないかなぁと思います。
ケノンのストロングカートリッジについては、以下の記事をご覧ください。
トリアの購入場所。キャンペーンを使ってお得にゲット。
トリアは、公式サイトから購入しました。
ちょうど1万5千円引きのキャンペーンをやっているときに購入ができたので、39,800円でした。
キャンペーンがいつもやっているかはわかりませんが、お安く買うことができて満足です。
トリアには、必ずしないといけない準備がある。
準備するものは、トリア4Xの本体と保冷材だけです。
公式サイトでは、お手入れの後に使用するトリア専用スージングジェルも販売されていますが、必ず必要なものではないので、今回は購入を見送りました。
準備で必ずしておくことは、充電です。
トリアはコードレスで使うので、事前に充電をしておかないと「いざ脱毛しよう!」という時にガッカリすることになります。
充電さえしておけば、コンセントが近くになくても脱毛できるので、とっても便利です。
ちなみに、充電満タンの状態で約500照射可能ということです。
ひげ脱毛だけなら、10回近くは使えそうですね。
3段階の電池残量表示があるので、充電がなくなる前にわかりますが、充電が切れると突然止まります。
また、あると便利なものとして、白いマークシールをあげておきます。
レーザーは、黒い色素に反応するためホクロやシミがあると、激しい痛みが生じます。
トリアは照射範囲が狭いので、うまくよけて照射することも可能ですが、シールでホクロ等を隠しておけば、ホクロの箇所にあたっても平気ですし、照射漏れもなく効果的に脱毛できます。
準備するもの
・充電済みのトリア4X
・保冷材 (クーリング用)
あるといいもの
・白いマークシール(ホクロやシミを隠すためのもの)
・スージングジェル(お手入れの後に使うジェル)
照射開始!トリアの使い方やひげ脱毛のレベルについて
①充電済みのトリアの電源を入れます。
ボタンを長押しすると、電源が入ります。
ボタンは一つしかないので、ONOFFやレベルの設定などすべて1つで行います。
②レベルを設定します。
電源ボタンを押すと、レベルを変更することができます。
私は、レベル5にしました。
トリアの痛みは、VIO脱毛をした時にいやというほどわかっていますが、女性のひげはそこまで濃くないですし本数も少ないため、レベル5でやれそうだと思いました。
痛みには個人差があるものの、痛みが強い場所は、皮膚が薄い場所や色素が沈着している場所、毛が密集している場所です。私の経験では、ひざ下の表側は痛くないけれどふくらはぎ側や腕の内側は痛かったですし、Vラインはそれほど痛くないけれど、Iラインは悶絶する痛みでした。
③幹部を冷やします。
保冷剤や氷を包んだタオルなどで、幹部を5~10秒くらい冷やします。
説明書にはクーリングをしてから照射することを推奨していますが、実際していない人もいるかもしれませんね。その方が手間も少なくて楽ではありますが、冷やすことで、痛みが軽減されるのでより高いレベルで照射することができますし、肌の炎症も防ぐことができます。
④肌にトリアを当てて照射開始!
肌にトリアを当てると「ピッ」と音がして、その後「プ~」と言う音と同時に自動で照射がなされます。
失敗をすると、「ピッ」の後に「ブブブブ」となります。
完全に照射が終わるよりも早く肌から離してしまうと失敗するので、「プ~」という音を聞くまでは肌に密着させておきます。
正しく照射されたら、いったんトリアを肌から離して、少しずらして次の照射場所に当てていきます。
トリアの照射範囲は、直径7~8ミリ程度の小さな円ですから、円を重ねるようにずらしていかないと照射漏れしてしまいます。思っているよりもちょっとずつしか打てませんが、地道にコツコツと打っていくのがきれいに脱毛するコツです。
ひげ脱毛の照射回数は、けっこう少ない。
鼻の下の照射回数の目安は25回ほどです。
私は、口のまわりも囲むように当てているので、鼻下・口まわりで35回ほど当てています。あごひげも入れると、100回近くになります。
私は、あごひげは首との境目あたりまで当てていますが、見えにくいところなので濃い毛が見えるところを集中的に当てて、他はやや手抜きをしてしまいました。
もし全体的に丁寧に照射すれば、200回ほどになるかもしれません。
範囲が狭いので当然と言えば当然ですが、他の部位と比べるとこの数字は圧倒的に少ないんです。
例えば、範囲が比較的狭いVラインでも片側で200回、両側では400回以上しましましたし、足や腕をトリアでやる場合はもっと多くなるでしょう。
トリアは、本体が重いので広範囲の照射はちょっとつらいのですが、ひげなら楽々、手も疲れずに終えられます。
ひげ脱毛をレベル5でチャレンジ。痛みに耐えられるのか!?
トリアのデメリットの1つには、強い痛みがあげられます。
レベルは1~5で調整できるようになっていますが、正直効果を感じるのはレベル4以上だと思います。
レベル5で照射できれば効果は期待できそうですが、照射前はドキドキして照射ボタンを押すのが怖かったです。
恐怖を感じているときは本体を肌から離すのが早くなってしまいがちで、「ブー」と失敗することが多いです。しかし照射に失敗した場合でも痛みはありますので、怖がり損なのです。
さて、ひげは、毛が多く密集しているわけではないので、いきなりレベル5でチャレンジしてみました。
鼻の下・あごひげともに、レベル5でやってみましたが、これならいける!
痛みがないわけではありませんが、いけます。
口角上あたりは濃い毛が多かったためか、クーリングが足りないとチクッと針に刺されたような痛みがあったものの、耐えられないほどではなく、クーリングさえしっかりしておけば無問題です。
気を付けたいのは、シミやホクロがある場所です。
顔は年齢を重ねるとシミが出てきますよね。。私も最近シミが増えてきて悩んでいるのですが、ホクロと違ってシミは見えにくいので、ついついシミの上から照射してしまうことがあります。
その時は、痛いです!
シミは、よ~く冷やせば大丈夫です。
男性の場合は、トリアでひげ脱毛をするのは痛くて大変だと思いますが、女性のひげであればトリアレベル5からのスタートでも可能かと思います。
少しの痛みであればクーリングで解決します。
ただし、痛みが強い場合は、レベルを下げて、回数を重ねて毛が少なくなってからレベルをあげましょう。
ひげを脱毛するコツ
口を中に巻き込む感じにする
鼻の下は狭く、唇には当たらないように照射していくため、照射範囲の小さいトリアでもまんべんなく充てるのは難しいです。 そこで、くちびるを隠すように口を一文字形にして照射をすると、くちびるには当てずに際まで照射することができます。
ただし、唇を巻き込みすぎると口の上の産毛だけがふさふさと残ってしまいますので、気を付けてくださいね。
気長に、お手入れを続けること
トリアは、産毛には効果が薄いです。
あごひげは特に、効果が出にくい箇所のようで、クリニックでも何十回と回数を重ねないと完全にはなくならないようですから、家庭用脱毛器で効果が出にくいのも当然です。
しかしトリアは、クリニックと違っていつでも気軽にできるメリットがあります。
あまり間隔をあけず根気よくコツコツと続けていけば、産毛もなくなっていくので、濃い毛がなくなってもしばらくは同じペースで続けていった方がよさそうです。
実は私は、一度脱毛への意欲が失われてしまい、1ヵ月ちょっとあけてしまったことがあります。3回目と4回目の間です。
その時は、毛の濃さが少し元にもどってしまい、生えるスピードもいったんは遅くなっていたのに、元にもどってしまったのです。
完全に脱毛効果を出すには、しばらく続けていないとだめですね。
【画像】トリアひげ脱毛の効果【途中経過】
※ひげの状態はわかりにくいため、なるべく伸ばした状態でアップで撮影しています。
1回目 脱毛開始前は、毎日のお手入れが欠かせませんでした。
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
脱毛開始前、少し伸ばした状態で撮影しました。
鼻の下は2日に1回、多い時は毎日のようにカミソリで手入れをするほど、伸びるスピードは速かったです。
照射は、あごひげ・鼻の下もレベル5で、かかった時間は5分ほどです。
鼻の下はていねいに当てましたが、あごひげは濃い毛が生えている周辺のみ当てて、約80回ほど照射しました。
照射した時に焦げ臭いにおいがしたのと、毛根にピリッとひびくような痛みがあったので、効果がありそうだとワクワクしました。
2回目 するっと抜ける毛が数本あるも、まだ目に見える効果なし。
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
1回目照射後、1週間経った様子です。
照射後、鼻の下の口角上あたりは、引っ張ると抜ける毛が数本ありました。しかし、目に見える効果はまだ出ていません。
あごひげに生えていた濃い毛も、いつの間にか抜けていましたが、まだ濃い毛も生えています。
照射前に一度そり、2回目の照射にのぞみました。2回目もレベル5で、かかった時間は8分ほどでした。
前回よりも少し範囲を広めにして当ててですが、照射回数は100回ほどでした。
3回目 伸びるスピードがやや遅くなったきた!あごひげに変化も!
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
2回目照射後、1週間伸ばしました。
照射レベル回数は変わらず、レベル5で100回照射。かかる時間は8分ほどです。
鼻の下のひげが、やや減り伸びるスピードがやや遅くなりました。
以前は、毎日もしくは1日おきごとにしていたお手入れが、2日ごとくらいで良さそうな気がします。
とはいえ、1週間伸ばすとボーボーです。。。
あごひげは、濃いひげをしばらく見ていません。毛周期の関係かもしれないので、しばらくは当て続けようと思います。
4回目 1ヵ月サボった結果、元にもどってしまったもののあごひげは生えていない!
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
3回目から4回目は、1カ月以上あいてしまいました。
この間、何度もカミソリで処理をしていますが、また少し濃い毛が増えてきてしまいました。
伸びるスピードも元にもどってしまい、トリア脱毛は、定期的にやらないと効果が半減してしまうことを実感しました。
うれしかったのは、あごひげだけは1ヵ月お手入れをしなくても効果が持続し、濃い毛は生えてきませんでした。
あごひげに生えていた濃い毛数本は、3回で完了した…と言えるかもしれませんね!
産毛はそよそよしてあまり変化を感じていませんので、こっちをなくすのは難しそうです。
5回目 目に見えて細く薄くなってきた!
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
4回目照射後、1週間伸ばしてレベル5で照射しました。
鼻の下の右側は、かなり濃い毛が生えていたのですが、細く少なくなったことが写真をみてもわかるようになってきました。
毛深い方にはご理解いただけると思いますが、以前は、毎日のようにお手入れをしてもポツポツと黒い点が見えてしまうのが悩みだったのです。最近その悩みがなくなりました。
確実に、毛が細くなっているのを感じます。
あごひげは、相変わず濃い毛は生えてきません。そのため照射もややおおざっぱになってきて、照射時間が3分ほどになりました。
6回目 2週間ごとの照射に切り替え!
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
前回から、2週間ほど間をあけて照射をしました。
はじめたときは、1週間ごとに照射していましたが、2週間あけても気にならなくなってきたというところです。
この間、カミソリでのお手入れは1回程度です。
鼻の下の毛は、どんどん細くなっているものの、なくなりはしません。
あごひげは、太い毛は相変わらず生えてきませんが、ちょっとざらついている気がします。
照射レベル回数は前回とあまり変わりなく、照射時間3分、照射回数は60回でした。
7回目 まさかのあごひげ復活
鼻の下 左側
鼻の下 右側
あごひげ
……………
2週間に1度のペースで照射を続けています。
全体的には順調で、毛も細く少なくなってきています。
が、照射3回目から見かけなかったあごひげが、また顔を出してきてしまいました。
以前より細いので目立ちはしませんが、完全になくなったと思っていたのでショックです。やはりなくなったように見えたのは、毛周期の関係で一時的に毛がなくなっただけだったのでしょうか。
今回も、照射時間は3分ほど。復活したあごひげ周辺には念入りに照射し、約70回ほどでした。
8回目 (準備中)
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