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トリアでVIO脱毛1回目
全身ツルツル化計画のために、家庭用脱毛器(トリアとケノン)を2つも購入してしまった、編集のニコです。
今のところ、部位によってトリアとケノンを使い分けしていますが、経過を見ながらいろいろと試していきたいと思っています。
さて、私が体の中で一番脱毛したかった場所は、VIOです。
ちなみに、完全にツルツル状態にしたいのです。いわゆるハイジニーナ脱毛というものです。
ここは気合いを入れて、効果がありそうなトリアでやることにしました。
実際にどちらの方が効果的かは、まだわからないのですが、トリアは「レーザー脱毛」だから効果が出るのが早そうかなと思ったのです。
トリアの説明書によると、「2週間に1回のお手入れを3ヵ月続けてください」とのこと。
ということは、3ヵ月でツルツルになる可能性があるわけですね。
一方、ケノンでVIO脱毛をしようと思ったら、やはりストロングカートリッジでの脱毛が最適でしょうね。ストロングカートリッジについては以下の記事を参考にしてみて下さい。
こちらの記事もいかがですか?
現在のVIOの状態【画像あり】
濃さ : 普通~濃いの間あたり。一度エステで光脱毛をした時は、薄くなったものの、子どもを産んだら濃くなってしまった。Vラインは、毛の本数自体が少なめだと思います。
普段のお手入れ : かみそり
今までの脱毛法 : ソイエ・ブラジリアンワックス・エステサロンの光脱毛
過去の脱毛法
過去に試したものの中では、一番ブラジリアンワックスが良かったです。
もちろん痛いですが、一瞬の痛みですし、繰り返していくと痛みは少なくなってきてむしろ爽快感を感じるようになってきました。
なんといっても仕上がりがきれいなのがよかったです。即効性がありますし、施術後はツルツルふかふかの手触りです。「3日後に海に行く!」というような場合は、ブラジリアンワックスが最適だと思います。
ソイエは、かなり古い型なので現在の物とは違うという前提で読んでいただければと思いますが、私はあまりうまくいきませんでした。座ってやると皮膚がちぢまる?ため、皮膚を伸ばしながらやらないとうまく抜けませんし、皮膚がやわらかいせいか、機械に毛といっしょに巻き込まれることもありました。
エステサロンの光脱毛は、6回ほど通いましたが、毛が伸びるのは遅くなったかな?という程度の効果でした。エステの人によると、VIOは12回以上はやらないとダメということでしたので、6回では当然の結果でしょう。
妊娠を機に、ストップしていたところ、出産後にまた生えてきてしまったのでショックです。。。
今回エステではなく、家庭用脱毛器を選んだ理由
産後にもう一度脱毛を!と思った時に、エステではなく家庭用脱毛器を選んだ理由は
・自宅でいつでもできる手軽さ
・エステは2カ月に1回しか行けなかったので、1~2週間ごとにできる家庭用脱毛器の方が早いと思ったから
・エステでは、照射漏れがあった時に、自宅で自分でできればいいのに~と思ったことがあるから
・エステでVIO脱毛をした時に、痛みに悶える姿を見られるのが恥ずかしかったから
正直、トリアはレーザーとはいっても家庭用ですので、1回の効果はエステの光脱毛よりも弱いのかもしれないと思っているのですが、1週間に1回照射できるのであれば、脱毛完了までの時間はそこまで変わらないのではないかと思うのです。
ちなみにケノンは光脱毛ですが、カートリッジ変更とレベルの調整で強さを変えることが出来ます。しかもトリアと一緒で、照射の間隔を短めにすることでさらに効果を上げることも出来るでしょう。この辺りが家庭用脱毛器の強みの一つでもありますよね。
問題は、スケジュール管理を自分自身でしっかり出来るかどうか… 継続出来るかどうか… というところになるのかなと思います。
脱毛開始前の状態【画像】
これから変化の様子を載せていこうと思っていますが、お見苦しいので小さめにしておきます。
IとOはお見せできないので、前の部分になります。
今の状態は、わりと剛毛です…。できれば、この夏はお手入れなしで水着を着られるといいのですが。
脱毛を始める前に…【準備編】
準備するもの
準備するものは、わずかです。
・トリア本体
・保冷材
これだけあればOKです。
トリアは、エステのように専用ジェルを塗る必要もありませんし、ケノンのようにサングラスを用意する必要もないので、非常に手軽です。
手軽さでいえば、ケノン以上だと私は思っています。
充電
トリアは、コードレスで使用しますので、充電をしておく必要があります。充電しながらの使用はできません。
コンセントにつないぐと、電池マークがチカチカ点滅し、充電が完了すると電池マークが点灯したままになります。
充電中に、ブォ~~~という冷却ファンの音が突然鳴ることがあり、何度もびくっとしてしまいました…
照射レベルが高いほど、充電も早くなくなりますので、満タンにしておくと安心ですが、残量3分の2でもVIOであれば、十分でした。
剃毛
トリアを照射する前日に、毛を剃っておきます。
直前に剃ると、肌のダメージも大きいですし、効果的にも、毛が少し顔をのぞかせている状態の方がよいということなので、前日までに剃っておくことをおすすめします。
私は、Iライン用の小さめの電動カミソリを使っています。
とっても便利ですが、粘膜部分や際にあたると痛いので、ゆっくりゆっくり剃っていきます。
他のカミソリではうまくできないところも、Iライン用なら楽々できるのでお勧めです。
ちなみに、私はもう1つの脱毛器ケノンを買った時にオプションで一緒に購入したのですが、楽天やアマゾンでも普通に売っています。
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1回目の照射開始!【使い方編】
トリアのボタンは1つしかありません。電源のオンオフ、レベルの設定すべてこのボタン1つで操作します。
長押しをして、電源を入れます。
同じボタンで、照射レベルを選びます。
私はまず、レベル1とレベル2でテスト照射をして痛みを感じなかったので、VIOはレベル3で試してみることにしました。
ちなみに、レベルの横に表示されている数字は、照射回数です。
説明書に、照射回数の目安が書いてあるので、参考になります。
(写真は、足でテスト照射をしています。)
レベルを設定したら、肌にぴたりと当てます。「ピッポ」と音がなり、勝手に照射されます。
肌に当てるだけでいいので、とても楽ちん。
失敗すると、「ピッ ブブー」と失敗音のような音がなります。
これの繰り返しをしていくだけです。
照射した時は、上記のようにピンク色の光が出ますが、広がる光ではないので、まぶしくはありません。
「ピッポ」「ピッポ」とリズム感もよく、充電待ちのような待ち時間がほとんどないので、スピーディーに打っていくことができます。
ケノンと比較をすると、照射待ち時間のストレスが少ないのがよいなと思いました。
ただし、照射範囲がすごく狭いので、何度も当てる必要があります。
照射範囲は、1㎝×1㎝ほど。
円形になっており、照射漏れがないようにするには、前打ったところに半分くらい重ねるように打っていく必要があります。
こうすることで、照射漏れをなくすことができるそうですが、冷やしながらやると、前どこまで打ったのかを忘れてしまいます。そのあたりが難しく感じました。
ちなみに、説明書によるとVラインの照射目安回数は片方200回ほど。両方だと400回です。
所要時間の目安は、片方8~10分ほど。合計で16~20分です。
ケノンでやれば、おそらく10回もしなくていいと思うので、回数的な負担はトリアの方がかなり大きいものの、照射にかかる時間はそれほどでもないですよね。
気になるトリアの痛み レベル1とレベル3
さて、気になるトリアの痛みについてです。
私は、Vラインのおなかに近い方から当てていったのですが、よく冷やしておけばレベル3でも上の方はまだ大丈夫でした。
ただ、保冷材で冷やしても、すぐに肌は温まってしまいます。
トリアは、照射範囲が非常に狭いので、肌が温まる前にバスバス打っていこうと思っても、10照射くらいが限度でした。
冷却効果がなくなってくると、激痛が走ります。
針で刺したような痛みに近く、皮膚の奥が痛むような感じです。
まだおなかに近い上の方の部分は良いのですが、大事なところに近づくにつれて、痛みは強くなっていきます。
私の場合は、Vラインはレベル3でもOK。IラインとOラインの特に際の部分は、レベル3では悶絶しました。
毛が密集しているところでは、思わず「アォッ!」という絶叫が出てしまいました。
別の部屋でその声を聞いた夫は、「マイケルジャクソンかよ」と…
まさに、そんな感じです。
トリアのレベル3の痛みはハンパないので、怖くて怖くて、次の照射をする手が止まってしまいました。
覚悟をしないと次が打てない…
冷やし冷やしがんばってみましたが、その都度「アォッ!」となり涙すら出てきました。
際に近いIラインやOラインは諦めて、レベルを1に変更。
レベル1だと、レベル3と比べて「ピッポ」「ピッポ」のリズムが早いです。
「ピポ」「ピポ」という感じで、スピード感があります。
とはいっても、レベル1でも相当痛いので、そんなスピードでは照射できません。
照射漏れがどうこうと言っている余裕もなく、とりあえず全体的に当てたらおしまいにしようと、脱毛への意欲が弱くなりました。
ちなみに、トリアのレベル3とエステの光脱毛の痛みを比較してみると、私的にはエステの光脱毛の方が痛かったです。
トリアのような刺す痛みではなかったのですが、歯をくいしばっても、びくっとする痛みでベッドの上ではねがあっていましたから。
というわけで、半ば放心状態となって1回目の照射終了です。
照射にかかった時間は、1時間ちょっとと、説明書に書いてある時間と比べると、3倍以上かかってしまいました。
ただし、照射にかけている時間よりも、冷やして次の照射をためらう時間の方が長かったです。
痛みがなく、バスバス打てる方であれば、15分20分で完了するでしょう。
照射レベル :上の部分とVラインは、レベル3。IラインとOラインは、レベル1。
照射回数 :100回ほど。目安に全然足りていません。
時間 :1時間ちょっと
照射後に感じたこと
照射直後に感じたのは、皮膚がひりひりするということ。
冷やしが足りなかったのかもしれません。
また、レーザー脱毛は即効性がありわけではありませんが、エステの光脱毛では、施術当日でも毛を引っ張るとするっと抜けることがありました。
なので、引っ張れば抜けるかな?と思って、引っ張ってみましたが、レベル1でやったIラインはまったく抜けませんでした。
上の方は、レベル3でやったおかげか、数本するっと抜けるものがありましたが、あれだけ痛い思いをしたわりに…という程度のものです。
レーザー脱毛も即効性があるものではないので、まず1週間様子を見てみようと思います。
次回改善したいこと
レベルをあげてがんばる
正直、レベル1では何の効果もないのでは?と思います。痛いですけど…
どうせ痛いのであれば、レベルをあげて効果を出したいと思ってしまうんです。
できれば、レベル3~レベル5でやりたいので、痛みを減らす方法を調べておきます。上の方については、レベル5でもいける気がしますが、Iは…自身がないです。
冷却時間を長くする
皮膚がひりひりとするというのは、冷やしが足りないのかもしれません。
光脱毛のケノンですら、日焼けのようなかゆみがでたので、肌が弱いのでしょう。
冷やすことで、痛みもかなり減りますので、次は感覚がなくなるくらい冷やしてみようと思います。
照射漏れをなくす
今回打った回数をみると、VIO全体で100回程度しか打っていません。
説明書によると、片側のVラインのみで200回です。照射漏れどころの話ではありません。
原因は、うまく円を重ねるように打てなかったことだと思います。冷やしながら打っていると、どこまで打ったのかがわかりにくいですし、IやOでは、ほぼ重ねることはできていません。
目印をつけるなど、照射漏れをなくす工夫をしていかないと、まばらになってしまうので、次回は気を付けたいと思います。
次回、2回目の照射は…【予告】
説明書によると、2週間に1回とありますが、1週間後にもう一度やってみようと思います。1週間ごとでもよいそうですが、最低1週間は開けないといけないとのこと。
今日は照射漏れが多く、試し打ち程度となってしまいましたので、(痛み的には、十分なんですが…)次回は気合をいれてがんばろうと思います。
では、次は2回目の様子をレポートしますね。
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