日常のお手入れはもちろん、長期間の旅行等で実力を発揮するのが、ブラジリアンワックスです
私はブラジリアンワックスが好きで、脱毛をする前は、ワキやVIO・鼻の下など、自分でよくやっていました。
いざ!という時に、何度助けられたことか。
慣れればなんてことないのですが、痛そうで自分でやるのは怖い気持ちもわかります。
この記事では、ブラジリアンワックスの痛みについて、私が感じたことを書いていきます。
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ブラジリアンワックスはどのくらい痛い?
ブラジリアンワックスは…痛いです。
べりっと剥がされた瞬間は、ひゃーと声をあげるかもしれません。
でも、一瞬の痛みです。
べりっと剥がした一瞬だけ。
ワックスで毛を絡めとって毛根から抜くため、毛が一度に抜ける痛み、皮膚が引っ張られるような痛みがあります。
しかし、毛が10本抜けるからと言って1本の10倍の痛さではありませんし、何より一瞬で終わるので我慢できてしまうんです。
剥がした後のワックスには、針金のような毛根たちがびっしりついていて、それを見るとちょっと嬉しい。
ブラジリアンワックスの痛みが感じやすい場合
ブラジリアンワックスは
・毛が密集している場所
・皮膚が伸びやすい場所
・皮膚がやわらなかい場所
では、痛みが強く出ます。
私はIラインが一番痛かったです。
IラインやOラインは、毛の生えている方向が一方向ではないので、セルフで脱毛するのは難しい場所です。
また、腕や足に比べると皮膚が伸びやすいので、ワックスをはがす時に皮膚がくっついてきてしまうんです。
正しく脱毛できないと、痛みは強くなります。
皮膚が柔らかい場所も、注意が必要です。
剥がす時に、皮膚には少なからずダメージを与えますので、皮膚がやわらかくなっているとヒリヒリしがちです。
汗をかきやすい場所、生理中など皮膚が敏感になっている時は避けた方がいいでしょう。
痛みを軽減するには
ブラジリアンワックスは、正しい方法でやれば痛みを軽減することができます。
痛いどころか、すっきりして気持ちいい!と感じる人もいるほど。
・ワックスは、毛の流れに沿って塗る
・毛の流れが同じ範囲だけ塗る(範囲を狭く)
・剥がす時は、毛の流れと逆方向にはがす
・剥がす時は一気に勢いよく剥がす
・剥がす時は、皮膚をしっかりおさえて伸びないようにする
・同じ場所をくり返しやらない
痛みが強い場合は、ベビーパウダーをはたいてからワックスをぬると多少軽減されます。
他の除毛・脱毛と痛みを比べる
ここまでブラジリアンワックスの痛みについて記述してきましたが、毛を抜く以上どんな方法でも痛みはあります。
毛抜きと比べると、いっぺんに抜く量が多いので瞬間的な痛みは強いです。
ソイエなどの抜くタイプの脱毛器と比べると、短時間で済む分痛みは少ないですが、瞬間的な痛みは強いです。
レーザー脱毛とは、痛みの種類が全く違います。
レーザー脱毛は、皮膚の奥まで焼けつくような痛み、光脱毛は皮膚の表面を輪ゴムではじいたような痛み、どちらも熱さを伴います。
痛みの種類が違うので比較が難しいですが、ブラジリアンワックスよりレーザー脱毛の方が痛みが強いと私は感じます。
ブラジリアンワックスは、継続していけば痛みが減っていく
ブラジリアンワックスが一番痛いのは、1回目。
2回目は毛が少なくなる分、抜いた時の毛が全部出てくるわけではないので痛みも減ります。
もちろん慣れもありますし、何度繰り返していると毛も抜けやすくなっているのか、初回よりもするっと痛みなく抜けるようになります。
それが気持ちよく、スカッとストレス解消にもなるんです。
毛抜きでの処理でも、そのように感じることはありませんか?
ただし時間をおいてしまうと、また痛みは復活するので、定期的なお手入れをすることをおすすめします。
ブラジリアンワックスをおすすめする理由
ブラジリアンワックスをした後の肌…
それは、赤ちゃんの肌です。
つるつるふかふか。
この「ふかふか」というのが、重要。
皮膚の中から毛をなくすと、こんなにふわふわに柔らかくなるんだ!と感動します。
私の場合は、10日ほどで毛が生えてきましたが、1回目よりは毛量も少なくチクチクしない。
これを放置してしまうとまた濃くなってしまうので、2~3週間に1回くらいワックスタイムを設けていました。
産毛も根こそぎ取れるので、肌は明るくなるし、角質が取れるからツルツルになるし。
メリットは多いです。
特に、旅行前におすすめです。
カミソリでそっただけでは、2日くらいでチクチクと生えてきてしまうので
長めのお泊りには向いていません。
かといって、エステ脱毛や医療脱毛は、すぐに効果が出るわけではないので、今すぐ毛根からツルツルになりたい!という時は、ブラジリアンワックスが最適なのです。
痛みが怖くてチャレンジしていなかった方は、正しい手順にしたがって試してみてくださいね~。
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