この記事は、今まさに脱毛に通いたい中学生の女子に向けて、親を説得するためのコツついて書きました。
中学生にもなると、ムダ毛も自己処理では追い付かなくなってきて、本格的に脱毛を始めたい方も増えています。
しかし、エステや医療クリニックでは親の承諾や同伴が必要なため、いくらお小遣いで払える金額だったとしても、子どもだけで通うのは難しいですよね。
私も、2人の娘が中学生の時にエステ脱毛をさせましたが、まだ早いんじゃないかと言う思いと、自分と同じ苦労をさせたくない気持ちが交差し、最後は娘の熱意に押されました。
では、親に納得してもらうためにはどのように話せばよいかを書いていきますね。
目的がしっかりあること
脱毛するのは、「きれいになりたい」とか「女子としての身だしなみ」とか美への理由が大きいです。
でも、美だけが理由だと「まだ早いんじゃない?」と言いたくなってしまうのです。
一方、脱毛したいことに目的があると説得しやすくなります。
わが娘の場合は「水泳部の部活をがんばりたい」という目的がありました。
ムダ毛があることで、水泳をやりたいのに気になってできない…と。
親としては、やりたいことをがんばるためなら、許してあげたい気持ちになります。
条件として、がんばることを決めること
簡単に言えば、「脱毛させてくれるなら、~~をやる。」といった約束です。
次のテストでいい点数を取るようにがんばるとか、毎日お手伝いをするとか、今よりもっとがんばる気持ちが親としてはうれしいです。
脱毛をした後のことなので、守るかどうかは正直わからないのですが、条件を出してくれることで熱意も伝わってきますね。
娘は、「毎日脱毛する時間がなくなるなら、毎日犬の散歩に行く」と言ってくれました。
「毎日脱毛する時間」に何かをしよう!と思ってくれたことが、私としてはポイント高かったです。
自分で調べた情報をわかりやすく伝える
脱毛をしたい!ということを親に話すだけではなく、自分なりに調べて親が見やすい形にまとめておくのもおすすめです。
LINEでも、画像キャプチャでも何でもいいです。
このエステは、通うのが便利で値段はいくらといった情報から、痛みや効果の口コミなども簡単に伝えられるといいですね。
特に親として気になるのは、痛みや肌トラブルなどの安全性です。
痛みがないというなら、なぜ痛みがないと言えるのか、ちょっと親が知らないくらいの専門用語が出てくるくらいでOK。
ちなみに3歳から通える脱毛サロンのディオーネは、ハイパースキン脱毛という痛くない脱毛法で施術しています。一般的な光脱毛と違う点は、毛の成長期に働きかけるのではなく、休止期に働きかける点。
これにより、肌へのダメージを最小限に抑えることができまるんです。
同じように見える脱毛サロンにも、脱毛法や料金など違いがありますので、自分で調べてわかりやすく説明できるようにしておきましょう。
お小遣いを脱毛費用の一部にしよう。
脱毛にかかる費用は、医療脱毛かエステサロンかで大きく違いますし、どこまで脱毛するかによっても大きく違います。
ワキやVラインは、脱毛の入り口としてかなり安くなってきたので、中学生のお小遣いでも出せる金額かもしれません。
脱毛費用を全部とは言わなくても、一部出すくらいの気構えは親として欲しいですね。
ちなみに、全身脱毛をしたい気持ちはわかりますが、ワキやVラインがなくなるだけでも相当楽になりますので、まずは小さくはじめてみてはどうでしょうか?
親の話にも耳を傾けて
脱毛の話をしたところ、もしかしたら、中学生で早い!といわれることもあるかもしれません。
それは、私たち親世代の時代には、脱毛は大人になってからするものだったからです。
学生のころは、かみそりや毛抜き・ワックスを使って毛と挌闘し、時には埋没毛に苦しみました。
だからこそ、脱毛をやりたい気持ちもわかるんですが、ちょっとませている気がしたり肌への安全がきになったりするんです。
今のように安くできる時代でもありませんでした。
時代が違うと言われればそれまでですが、「時代遅れよ」と言われるといい気はしませんので、親としての気持ちも理解している様子が見られるとほっとしますね。
今の脱毛と昔の脱毛が違うことを、まだ知らない方も多いかもしれません。
親が知らないことは、わかりやすく説明できるといいですが、親の話にも耳を傾け全否定しないことが大切かなと思います。
熱意を持ってやりたい気持ちを話し、お母さんの気持ちも理解しようとしてくださいね。
あなたの気持ちが、上手に伝わりますように!
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